アメリカの父の日はいつ?プリスクールで制作した父へのギフトとは?

アメリカ学校生活

日本でもアメリカでも、母の日はきちんとお祝いをする方が多いと思います。

いっぽうで、父の日は少し忘れがちなこともありますよね。

今回は、アメリカの父の日について調べてみました。

アメリカの現地スクールでの父の日に制作したギフトもあわせて紹介します。

この記事では、

・アメリカの父の日(日程やその由来)
・プリスクールで娘が父に制作したギフト

をお伝えします。

母の日と同様、アメリカの父の日ギフトは面白くくすっと笑えるものでした。

ぜひご覧ください。

アメリカの父の日はいつ?その由来とは?

父と子

アメリカの父の日について調べてみました。

アメリカの父の日は日本と同じく

6月第3日曜日

です。

なお、日本の父の日は、アメリカの父の日に倣っているそうです。

父の日の由来は諸説あるそうですが、

ワシントン州のドット夫人が、父の日の制定を教会にお願いしたこと

とされています。

ドット夫人のお父さんは、男手ひとつで子どもたちを育てたそうです。

当時母の日はありましたが、父の日はありませんでした。

ドット夫人の願いのもと、父の日の礼拝がおこなわれ、父の日として広まっていったとされています。

なお、父の日が6月なのは、ドット夫人のお父さんのお誕生日が6月であるためだそうです。

うまりん
うまりん

日本には1950頃に広まったとされています。

アメリカの母の日については、こちらで記事にしています。

ぜひご一読ください。

アメリカでの父の日は、カードやお花、ワインなどを贈ることが多いそうです。

日本では、バラを贈ることが一般的とされています。

しかし近年では、衣料品やお酒などを贈ることも多くなってきています。

プリスクールで娘が父に制作したギフト

父と子2

アメリカのプリスクールでは、父の日にどのようなギフトを制作するのでしょうか?

娘が5歳のときにプリスクールで制作したギフトはこちらです。

父の日ギフト

なお、母の日にもギフトを制作していますが、今回ご紹介する作品は母の日のギフトを制作したスクールとは別のスクールで制作したものです。

DADのアルファベットを持ち、学校で撮ってもらった写真が貼られています。

題名はMy Daddyです。

うまりん
うまりん

mother やfatherはかしこまった表現になります。

子どもたちはmomやdadを使います。

英文は、次のように書かれています。

( )は空欄になっていて、先生のリサーチのもと先生が代筆されています。

My dad’s name is ———.

He is (36) years old.

He is as big as( a cow.)

He has (black) hair and (black) eyes.

His favorite food is (Lettuce.)

His favorite color is( Black and Brown.)

He likes to go to (Zoo.)

For fun he likes to (play with me.)

My favorite thing to do with my dad is( coloring.)

I love my Daddy!!!!

このように、母の日のギフトと同様、“5歳の娘が思っている父”のことがかかれています。

うまりん
うまりん

突っ込みどころが満載で、思わず笑ってしまします。

夫はどうやら、牛くらいの大きさだと思われているようです。

夫はレタスはそこまで好きではありません。

私のときと同様、毎食サラダが盛られていたので、印象深かったのでしょう。

髪の毛の色と、目の色を書く欄があるのは、なんともアメリカらしいです。

娘は塗り絵がそこまで好きではないのに、なぜ塗り絵と言ったのかは謎です。

夫とよく塗り絵をしていたわけでもありません。

このように、よく読んでみると的外れなような、外れていないようなちょっと笑ってしまう内容です。

いずれにせよ、娘にとって両親は、“自分と遊ぶことが大好き”だと思っていたということがよく分かりました。

アメリカで制作するギフトはくすっと笑ってしまう、でも親からしたらとてもうれしいギフトでした。

まとめ

父と子3

アメリカの父の日は日本と同じく、

6月第3日曜日

です。

なお、日本の父の日は、アメリカの父の日に倣っているそうです。

父の日に娘がプリスクールで制作したギフトには、

“5歳の娘が思っている父”

のことがかかれていました。

アメリカで父の日に制作したギフトはこれのみです。

あの頃の想い出とともに、大切にしまっておこうと思います。

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